MR撮像技術研究班
MR撮像技術研究班の紹介
MR撮像技術研究班は班長に北川久(東京慈恵会医科大学附属病院)、副班長に福澤圭(虎の門病院)、班員として畑純一(国立研究開発法人理化学研究所脳神経科学研究センター)、吉丸大輔(東京慈恵会医科大学)、上山毅(東京大学医学部附属病院)、上田亮(慶應義塾大学病院)の6名で構成しております.多様多彩なコントラストを扱うMR技術に対して6名のスキルを集中させて活動を行っています.
しかし2020年度はコロナの影響で年2回の活動(セミナー1回、フォーラム1回)は中止とさせていただきました.会員の皆様のご期待に添えず大変申し訳ございませんでした.
今年度はWEBを使って東京支部の会員の皆様が満足するMR情報を提供したいと考えております.その中で技術的な講義が多い当研究班の活動内容でしたが、昨今MRI室のヒヤリハットが多く発生しています。できれば今年はMRI安全セミナーを開催してMRI安全性を確保するための専門的な知識や論文の紹介を行い、理想のMRI検査室の管理方法を追求したいと考えております.ただ、いつ何をどんな内容でWEB配信をするかは未定でありますが当研究班のポリシーは他の支部で行っていない唯一無二の内容を提供したいと考えております.
こんな世の中だからこそ新しい形で今までできなかったこと内容を撮像技術研究班から多くの会員の方に有意義な情報をお届けしたいと思います.
今年度もMR撮像技術研究班の活動にご期待下さい.
クッシュボールサンプリング(新しいk空間充填方法)
班長 北川久(東京慈恵会医科大学附属病院)
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