【開催日】2019-10-04 【開催終了日】2019-10-04
第244回東京支部技術フォーラムのご案内
胃X線撮影では,同じバリウム,同じ装置で撮影しても胃粘膜面の描出は被験者によって様々で,撮影する我々からすると頭の痛い部分であり,胃X線撮影に奥深さを与える部分でもあります.そこで,今回はテーマを「背景胃粘膜診断の実際」とし,胃粘膜が実際どのようになっているのか,なぜ個人差があるのか,などの疑問を,病理組織像や内視鏡画像をみることで理解を深めてもらえるよう企画しました.また,最新のトピックスとして,AI(人工知能)を利用した背景胃粘膜診断についてもお話いただけます.消化管に関わる方ばかりでなく,AIに関心のある方もぜひ参加してください.
日 時 :2019年10月4日(金) 18:30~20:30 (18:00 受付開始)
会 場 :東京医科大学病院 第1教育研修棟3F 第一講堂
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6丁目7番地1号
参 加 費 :会員 1,000円 非会員 2,000円 学生会員 無料 学生非会員 500円
事 前 申 込:不 要
プログラム :テーマ「背景胃粘膜診断の実際」
1)18:30~19:30
「撮影前に知っておきたい胃の粘膜の萎縮とX線像,組織像」
早期胃癌検診協会 工藤 泰
2)19:30~20:30
「胃内視鏡検査で見る胃粘膜の萎縮とAIによる背景胃粘膜診断」
早期胃癌検診協会 中島 寛隆
問 合 先 :公益社団法人 日本放射線技術学会 東京支部 消化管撮影技術研究班
E-mail jsrt.tokyo.gi@gmail.com
悪天候などによる開催についてはHPをご確認ください.
東京支部ホームページ https://jsrt.tokyo/
担当 消化管撮影技術研究班
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