血管撮影技術研究班

血管撮影技術研究班の紹介

血管撮影技術研究班は,班長:山下慎一(東京慈恵会医科大学附属柏病院),副班長:鈴木宏明(東京慈恵会医科大学葛飾医療センター),川内覚(国家公務員共済組合連合会虎の門病院),西郷洋子(帝京大学医学部附属病院),竹本直哉(かわぐち心臓呼吸器病院),細田直樹(社会福祉法人三井記念病院),町田利彦(慶応義塾大学病院),三橋陽(東京女子医科大学病院)の計8名の委員で運用しています.

例年,10月に教育セミナー,11月に技術フォーラムを開催してきましたが,昨年は新型コロナウイルス感染症蔓延の影響もあり,開催できませんでした.

今年度も,会場にて開催したいところではありますが,新型コロナウイルス感染症の終息は,難しいところであり,Webを活用した開催を検討しております.

教育セミナーは,血管撮影室に配属されて間もない方を対象に,血管撮影およびIVRの基礎を学べるような内容になっており,技術フォーラムに関しましては,新しい手技やディバイス,トピックスなどを取り入れた内容になっております.

近年,各モダリティーの進歩は目まぐるしく,精査目的の血管撮影は減少傾向あり,IVRを遂行するには,

他モダリティーの画像情報の理解が必要であります.血管撮影やIVRの知識のみならず,他モダリティーの比較や他の研究班とのコラボレーションも検討したいと思っております.

皆さんからの意見を尊重し,より良い研究会にしていきたいと思いますので,是非多くの方に参加していただければと思います。 今後とも血管撮影技術研究班をよろしくお願いいたします。

班長:山下慎一(東京慈恵会医科大学附属柏病院)

 

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