乳房撮影技術研究班

乳房撮影技術研究班の紹介

乳房撮影技術研究班は班長 皆川梓(国立病院機構埼玉病院),副班長 壬生慎治(東京慈恵会医科大学附属第三病院),班員 岡野由香里(東京大学医学部附属病院),小牧由佳(JR東京総合病院),斎藤弘巳(東京都立神経病院),齋藤雅子(東京臨海病院),関みさよ(国立病院機構沼田病院),高嶋優子,田上祥子(株式会社日立製作所ヘルスケアビジネスユニット),根本道子(慶應義塾大学病院),橋本沙織(千葉県済生会習志野病院)の現在11名で活動しています.班員の担当モダリティは検診マンモグラフィから超音波含む診断部門,放射線治療と幅広く,乳房撮影技術研究班の名の如くマンモグラフィ撮影のみならず多数モダリティによる乳房撮影技術から生検・治療まで一連の乳癌診療について研究活動を行いたいと考えています.

コロナ禍で中止になってしまいましたが,他研究班とも連携して乳房に対する撮影技術を追求し,皆様に充実した研究活動の場を提供できるように努めます.今後は経験の少ない新人さん向けの基礎内容から,ご好評いただいた乳癌組織型ごとの徹底解説シリーズの再開も検討しています.また,新規事業としてトレーニング用トーラストファントムの貸し出し事業を開始する予定です.学ぶ機会の少ない昨今の状況下で少しでも皆様のお役に立てる事業を開催すべく班員一同邁進して参ります.

乳房撮影技術研究班では「できる時に、できる人が」班活動を行い,班員にも無理なく活動できる環境整備を推進しております.コロナ禍でもできる事業ではなく,コロナ禍でこそできる事業・生きる事業を目指して参りますのでご協力をどうぞ宜しくお願いいたします.

班長 皆川 梓

 

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